海外求人のチェックすべきところ

異国の地で働く人にとって、求人はその職場との最初の出会いになります。ここでは、求人に書かれている条件をどんな風に確認していくか、私のチェックすべきところをご紹介しましょう。

気になるものは細部迄よく読む

まず基本ですが、気になる求人広告を見つけたら見出しやキャッチコピーも含めて隅々まで読みます。そして仕事内容が本当に自分の求めるものなのかを確認します。よくよく読んでみたら自分のやりたい仕事とは微妙にずれている場合も往々にしてあるからです。

会社の住所が書いてあったらGoogleマップで位置関係を把握しストリートビュー機能を使ってその職場の建物の外観(見れない地域もあります)や、さらにその建物の周囲もぐるっと回って見てみます。その職場や町でやっていけるのかどうか立体的にイメージするのに役立つからです。そして、外務省のホームページで、その国、都市や町の概要、例えば言語、都市の人口、主な宗教、民族分布、歴史、治安なども大まかに読みます。

何と言っても給料ですが、外国為替サイトの通貨計算の機能を使って円換算でいくらかをみます。物価が安い国なら当然日本の相場より安い給料でしょう。ただし日本に戻って、また生活ができるくらいの貯金は最低限必要でしょう。

言うまでもなく1日の勤務時間、休憩、休日、有給などは、よく目を通します。時給換算でいくらになるか体力がもつかなどを考えます。

そして住居。ワーキングホリデーなどの現地在住者向けの求人は別ですが、住居は会社側が紹介する場合が多いです。会社が契約している住居を無料提供か、一部住居手当支給か、全額自己負担か、三通りあります。どれに当たるか確認します。

さらに、住居の形態も三通りです。単身者向けのアパート、コンドミニアム(マンション)などの家族が住むような何部屋かの1ユニットを同僚と共同生活、大家とその家族が暮らすコンドミニアムの一室に住まい共同生活。当たり前ですが共同生活とはトイレシャワーキッチンが共同ということです。

日本の単身者用アパートのような物件がほとんどないという国もあります。求人広告にはこの点はあまり深く書かれていないので、皆さんが求人に応募する場合は、共同生活はできないとか共同でも鍵付き個室があればいいとか何が譲れて譲れないのか自分なりに整理してメールなどで質問しましょう。

もう一つ忘れてはならないのが面接の場所です。日本、その会社がある国、スカイプや電話で行うと3パターンあります。当地で面接する場合は交通費などすべて自腹ですからスカイプで可能か交渉しましょう。あまり無理をして面接するのも考えものです。

以上本当に要点ですが海外求人のチェックの仕方を紹介してみました。